SCROLL
私の年齢層よりも若い元気でイケてる子たちが好きなブランドのイメージ。年齢的に着られるブランドではないかなと思いきや使えるものが多くて、Rht.での衣装やレッスン着として愛用しています!スケーターファッションなのかな?バギーパンツとかクールな女の子が好むアクティブなアイテムがあるので、私も好きなアイテムを見つけることが多いブランドです。
10代の頃から古着が好きです!古着のキメすぎないラフで抜け感のあるバイブスにスポーティなアイテムをミックスするっていうのがテーマ。例えば今日だったら、チェーンやベルトでヴィンテージのバイブスを出しながらトップスのラインとロゴでスポーティ感を足すとか。でもその時によって好みは変わるじゃないですか。だから自分がその時に一番かっこよく見えるとか、いい気分になるとか、自分が好きなものを着るっていうのを大切にしていますね。雑誌やYouTube、テレビでいろんなファッションを見るのは好きですけど、影響されたことはほとんどないです。
Rht.は「RIEHATA TOKYO」を略しているのと、もう一つ「REAL HOT TOKYO」という意味があります。2014年、ダンスの世界大会に私のキッズチームを出そうと思い、日本各地で行っていたレッスンにずっと通ってくれているキッズたちを集めてオーディションし、選ばれたメンバーが今のRht.です。だから一言で言うと一番弟子でもありますし、出会ったのは本当14年前とかの話なので、娘/息子のような、ずっと人生をともにしてきた家族のような絆があるチームです。
まずスタジオ名が「SPACE LOVE」なんですね。ダンススタジオって「STUDIO」ってつくことが多いのですが、スタジオではなく「SPACE」っていう言葉を選びました。ダンススタジオだけでない空間という意味と、宇宙のような無限の可能性が広がるとか、今の現実を忘れて宇宙のような夢の世界に行けるという意味を合わせています。ダンスだけでない様々な才能が開花したり、ここで出会ったことによって生まれる感動だったり、そういう空間作りをしたいなって。「LOVE」はもちろん愛。愛があってこそ情熱が生まれる。ダンスとかファッションとか音楽とか、何でもいいです。その愛を育んだり、仲間と与え合ったり、自分が愛するものにさらに愛を注げるような場所にしたいなと思って。
RIEHATAのダンススタジオだからプロダンサーを目指すレベルの高い人だけが通う場所、というイメージを聞くのですが、SPACE LOVEは11月にできてから、初心者の方やキッズから69歳の方まで、本当にただただダンスが好きとか、体を動かしたいとか、まだ3歳だけどとにかくジャンプで飛び跳ねるのが好きとか、SPACE LOVEをきっかけに人生を楽しくしたいっていう人が集まっています。だからダンスだけでなく、カフェで人と出会う場だったり、ダンスを通してヨガやトレーニング、ワークアウトに繋がったり、趣味が増えたり、無限のやりたいことや楽しいことが広がる場所っていうのを目指していきたいなと思っています。
一番はみんなに楽しんでもらうこと。Rht.もそうですし、振り付けさせていただくアーティストさんもそうですけど、ただ無我夢中に練習するのではなく、なんかすごいテンション上がるとか、うわ!めっちゃ楽しいとか、この音楽がよく聞こえるとか、みんなで笑い合って一緒に汗を流している時間が楽しいとか。そう思うときって充実して心が満たされる時間じゃないですか。自然と笑顔になるというか。だから私が振り付けするときは、とにかく楽しんでほしい。そういう時間にするって絶対決めているし、練習でそんな時間を過ごすからこそ、本番に良いパフォーマンスができるので。
これでドーンとか、何かで優勝してドーンとかではないのですが、徐々に徐々に積み重ねた努力という感じですかね。本当ありがたいことにいろんな出会いがあって、海外からお仕事をいただけるようになりました。特に18、19歳くらいの時に、レディー・ガガのオーディションに受かったのは大きかったかなと思います。ただ、そういう大きな仕事をしたとしても、その後に活躍できる保証はないじゃないですか。世界で競争し合っている中、軸になるぶれないスタイル、個性、自分を貫いて生き抜く力がないと海外でぶちのめされる。「日本人のこの女の子、ぶっ飛んでるぞ」って印象付けるダンススタイルを見つけられたことが、海外の人に注目していただいた一番のきっかけなのかなと思います。
あとはファッションだと思う。当時のレッスン着ってTシャツとかスウェットとか、汗をかくから通気性の良いジャージとかだったと思うんですけど、私は目立ちたがり屋で特に自分のダンスをおしゃれにしたかったから、足が開かないようなジーンズを履いたりジャラジャラのネックレスを付けたりサングラスをかけたり、とにかくおしゃれな状態でレッスンを受けていたんですよ。髪の毛もピンクや青に染めて自分の個性的なファッションを貫いていたら、ダンス界で「何だこいつは?」みたいになって。今はダンスレッスンにおしゃれしていくのは普通ですけど。むしろおしゃれしていかなきゃいけないくらい。でもそれって日本人の特殊な文化で、今思い返すと大きなきっかけだったのかなと思います。
一番はみんなに楽しんでもらうこと。Rht.もそうですし、振り付けさせていただくアーティストさんもそうですけど、ただ無我夢中に練習するのではなく、なんかすごいテンション上がるとか、うわ!めっちゃ楽しいとか、この音楽がよく聞こえるとか、みんなで笑い合って一緒に汗を流している時間が楽しいとか。そう思うときって充実して心が満たされる時間じゃないですか。自然と笑顔になるというか。だから私が振り付けするときは、とにかく楽しんでほしい。そういう時間にするって絶対決めているし、練習でそんな時間を過ごすからこそ、本番に良いパフォーマンスができるので。
これでドーンとか、何かで優勝してドーンとかではないのですが、徐々に徐々に積み重ねた努力という感じですかね。本当ありがたいことにいろんな出会いがあって、海外からお仕事をいただけるようになりました。特に18、19歳くらいの時に、レディー・ガガのオーディションに受かったのは大きかったかなと思います。ただ、そういう大きな仕事をしたとしても、その後に活躍できる保証はないじゃないですか。世界で競争し合っている中、軸になるぶれないスタイル、個性、自分を貫いて生き抜く力がないと海外でぶちのめされる。「日本人のこの女の子、ぶっ飛んでるぞ」って印象付けるダンススタイルを見つけられたことが、海外の人に注目していただいた一番のきっかけなのかなと思います。
あとはファッションだと思う。当時のレッスン着ってTシャツとかスウェットとか、汗をかくから通気性の良いジャージとかだったと思うんですけど、私は目立ちたがり屋で特に自分のダンスをおしゃれにしたかったから、足が開かないようなジーンズを履いたりジャラジャラのネックレスを付けたりサングラスをかけたり、とにかくおしゃれな状態でレッスンを受けていたんですよ。髪の毛もピンクや青に染めて自分の個性的なファッションを貫いていたら、ダンス界で「何だこいつは?」みたいになって。今はダンスレッスンにおしゃれしていくのは普通ですけど。むしろおしゃれしていかなきゃいけないくらい。でもそれって日本人の特殊な文化で、今思い返すと大きなきっかけだったのかなと思います。
どこからかはわかんないですね。生きているだけで常にアンテナを張っている感じ。今日インスピレーションもらおうとか意識はしていないんですけど、常にオープンな気持ちで良いエネルギーをもらいたいなと思って生きているので。例えば歩いていて音が聞こえたら、この音楽いいじゃんとか、マネキンが着ていた洋服がかわいくて今度このファッションしようとか、知り合いに会って「あの曲知ってる?このイベント知ってる?」って新しい情報を得たりとか。日々いろんなアイディアやインスピレーションが降ってくるので、どこからって言われたら本当わかんない。今日もありがたいことに良いアイディアをスタイリストさんがくれたんですよ。ネックレスをアレンジしてベルトにしてくれて。そういうのもさっきまでなかったアイディアが生まれているわけじゃないですか。ダンスの振り付けも、今日やばいのつくるぞとか、むしろ今日つくるぞとも思っていないのに、いきなり体が動くみたいな。一瞬一瞬を楽しんでいるだけ、なんですよね。だから何から〜ってわかんないの(笑)。
え〜、色々あるな〜。まずは信念を貫いているかどうか。自分の意思でそれを行っているかどうか。あとは笑えているかどうか。子供や生徒が笑っていなかったらそれを物差しにして何かが違うとか空気が悪いとか、美味しいものを食べてお金を稼いでいても笑えていないときに幸せじゃないって気づいたり。人が笑ってくれているか、自分が笑えているかっていうのが、いつも軸になっているかもしれない。
わがままなくらい自分の好きなものを身の周りに寄せつける。大変なことっていっぱいあるじゃないですか。お母さんとしてもダンスをしていても。だけどそれを乗り越えなきゃいけなくて、考えている時間もないから好きなものを集める。寝不足で疲れていても服はめちゃめちゃおしゃれみたいな。ちゃんとおしゃれじゃない?RIEいつも(笑)。本当に忙しくてもちゃんとおしゃれをしたり、自分の好きな自分でいられるような努力をしています。
あとはバリバリ東京で仕事していますが、本当は自然の多い田舎みたいな場所が好きなんですよ。だからそういうところに行って裸足で砂を歩いたり、木の中を歩いたりすると、目に見えるように充電満杯になってまた仕事を頑張れる。自分が好きなもの、好きなことに向き合ってわかるようにする。ああ、私はこれが好きなんだね。って自問自答して。そうすると何をしたら元気になるとか、何をすると気分が落ちるとかわかるじゃないですか。そうやって日々試行錯誤しながら自分の気分の上げ方を理解できるようにしています。人に言われたからやってみるよりも、自分の良い状態をつくれるように色々と試してみる。トレーニングみたいに。
ヒーローものが好きなので、自分がヒーローだったら最強の武器だったなって思っています。戦うためにも、戦うっていうのは例えば母として働くとか生き抜くみたいな。最強の武器としてダンスがあるから働けているから。戦う武器でもあり、癒すための武器でもあり、落ち込んだり見失いそうになったり笑顔がなくなったりしても、ダンスをすると思い出すみたいな。ダンスで疲れているのに、結局ダンスしてまた自分を好きになったり。人に何か伝えたいときもダンスを使っているし。あと私は海外に行くことが多いので、そういうときに本当武器だなって思う。アジア人っていうのが不利になったり、女性っていう立場が弱くなったりするときに、ちょっと一回ダンス見て。って。日本語も英語も通じない国に行っても、ダンスをしたことによってワーッと盛り上がったり、違う国の言葉で褒めてくれたり。
ダンスが得意だから、努力して磨いてきたからこそ、今歌が歌えたりとかファッションのお仕事がいただけたりとか仲間に出会えたりとか。全てに繋がる原点が全部ダンスなんですよ。最近ダンスをしないお仕事、例えばインタビューとかモデルのお仕事がなぜか多くて。「今日踊らないんですか?」みたいな(笑)。そういうお仕事もたぶん、ダンスがかっこいいから呼ばれていて、ダンスあっての今だなっていうのは全ての現場で感じていますね。モデルとか歌は誰よりもやばいですって自信ないんですけど、ダンスだけは誰よりもやばいですって自信がある。それがベースにあってのRIEHATAの活動だと思っているので、本当に最強の武器ですね。だからこそずっと磨いていないとダメだなと思うので、永遠に納得しないっていうか、この武器を一生進化させている感じです。